骨ストレッチ。まだまだ馴染みのない方にとっては、頭の中がとにかく「??」を繰り返していると思います。
当時は僕もその一人でした(笑)。僕が松村先生と初めて出会ったのが2001年の春頃。まだ骨ストレッチというキーワードは存在せず、一般的に言われているストレッチとは全然違うけど、體にとって本当に良いのはこの動きの方だよ、という事で教えて頂きました。

僕が初めて体感したのが、今で言う「手首肩甲骨ほぐし」です。これは僕のみならず、初めて体験する方にとっても、やる前と後での腕の振りが全く違う事に気づいて頂けると思います。当時の僕もとても驚いたのを記憶しており、あまりの動きの良さにブンブン腕を振り回していました。僕は現役時代スケート競技に打ち込んでいましたが、この腕の振りが大きな鍵ととなりスタートがしやすくなりました。そして、その後学んだ数々の骨ストレッチが、僕の競技人生を長く全うできた事に繋がったのだと思います。スポーツ選手は体が資本なので、その体が悲鳴をあげてしまったら、どれだけ気持ちが強くても競技を続ける事ができません。

普段の生活の中でも体を動かす事はたくさんありますし、自然と気づかない内に負担をかけていると思います。
本来の體の動きができない事が、何よりの気づかぬストレスでしょう。
骨ストレッチは、少しのスペースがあれば十分ですし、ちょっとした待ち時間でも行う事ができます。
ほんの少し扉を開けて中を覗いて見れば、ビックリする体験の連続が待っています。
自分の体への投資こそが、より良い人生の第一歩だと思います。


トヨタ自動車スケート部:寺尾 悟

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